腰痛になりやすい姿勢
腰痛になりやすい姿勢は、①骨盤前傾と②骨盤後傾の二種類のタイプに分けることができます。
①骨盤前傾タイプ
いわゆる反り腰姿勢のことです。
ももの前面の筋肉やすねの筋肉が疲れやすく張りやすい
腹筋が弱い、つま先重心
お腹を突き出すような姿勢
女性に多い
②骨盤後傾タイプ
ももの後面が張りやすく前屈が硬い
下腹がポッコリ出やすく猫背
やせ型の男性や高齢者に多い姿勢
①の対策は、腹筋を鍛えて腸腰筋のストレッチがおススメです。
②のタイプの方は、ももの裏ストレッチやお尻のストレッチ、プランクトレーニングがおススメです。
①も②も、軸を作るトレーニングや、背骨を柔らかくするトレーニングはやっておくと良いでしょう。