腰を揉んでも解決しない腰痛の原因は?
2019年02月10日
腸腰筋性腰痛について
腸腰筋性腰痛とは腸腰筋という、腰の骨の前から骨盤の中を通って、太ももの骨の内側についている筋肉が凝り固まって、腰骨を前に引っ張っている為に痛みを出しています。
腰骨の関節部分は元々前方にカーブしていますが、腸腰筋が凝り固まっているせいでより前に引っ張られることで腰に負担がかかり、
痛みとなります。
仰向けで寝るのが辛い、仰向けで膝を曲げると楽、反り腰、などの症状を感じる方は腸腰筋性腰痛の疑いがあります。
普段から腰痛を感じ、腰をもんでもらいその時は良くなるが、すぐに痛みがぶり返すのは痛みの原因となっている筋肉にアプローチ出来ていないからです。
腸腰筋性腰痛の場合は腸腰筋をほぐし、骨盤まわりの筋肉をほぐす必要性があります。
腰痛が改善できないのは腸腰筋のせいかもしれません。
一度、自分がどのタイプの腰痛なのか専門医に検査してもらい正しい治療を受けて腰痛にお別れをしましょう。
腸腰筋については過去の「夏場に多い腰痛」にも記載されています。
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冬場でも多い原因筋ですよ~(*´Д`)