ぎっくり腰になったら
2013年08月15日
ぎっくり腰とは、
腰部の組織が損傷を起こして炎症が起きている状態です。
腰はほとんどの動作において「要」となる部分ですから腰を痛めてしまうと、立ち座り、寝返りもままならないような辛い状態になってしまいます。
怪我の対処法でも述べましたが、組織が傷ついて炎症が起きているときは、RICEの処置が基本です。
まずは患部に無理な負担をかけないようにすること、アイシングをして冷やすこと。
3日~5日で炎症反応は落ち着いてくるので痛みも和らいでくるはずです。
腰の痛みと、足先にかけての強い痺れがある場合は、椎間板ヘルニアも疑われるので注意が必要です。
当院ではぎっくり腰の対処法として、RICEの原則に基づいた適切な固定処置等を行います。