お尻の筋肉を鍛えて腰痛対策
お尻の筋肉が弱ることで腰痛になることがあります。
イラストを見ていただくとわかりますが、お尻の筋肉は腰とつながっていますよね。
この筋肉群が弱って萎縮すると股関節の動きが悪くなり、腰部への負担が増して腰痛の原因となります。
デスクワーク、車移動、ソファーなどの椅子生活といった座り姿勢の多い現代社会では、お尻の筋肉が硬くなって弱りやすい。
特にベルトラインから下の部分に痛みを感じる腰痛や、前かがみになると痛む腰痛の場合、お尻の筋肉由来の腰痛の可能性が高いです。
また、加齢とともに弱りやすいのもこの筋肉。
片足立ちや、片足で椅子から立ち上がる動作はできますか?
出来ない、または左右で極端に違う場合は要注意です。
日常の何気ない動作で腰痛を発症してしまう原因は、知らず知らずのうちに進行していた筋肉の衰えかもしれません。
セルフチェックして対策しましょう!
片足立ちトレーニング
テニスボールを使ったお尻ケア